【台湾旅行に行く人必見！！】阜杭豆漿・フーハンドウジャンの完全攻略編

※この記事の目安は７分です。

結論：阜杭豆漿・フーハンドウジャンの朝食は美味しい。

混雑時において、並んでから食べ始めるまでの時間は４０分から１時間くらいを目安に！！

朝早くいっても、昼前にいっても行列の量はほとんど変わらない。

席はたくさんある上に回転が早いため、あらかじめ座席をとっていなくても良いのでご安心を。

そもそも阜杭豆漿・フーハンドウジャンとは？

阜杭豆漿・フーハンドウジャンとは、台北にある超人気の朝食屋のことである。

詳しく知りたい人は以下の分かりやすいブログ記事を参考にすると良い。

https://flying-tenten.com/fuhangdoujiang/#toc1

この店は、フードコートの一角に存在しており、この店以外にも朝食を食べることができる。

上記の画像の14〜18が阜杭豆漿・フーハンドウジャンの店の場所である。

この店の鹹豆漿（シェンドウジャン）が特に有名であり、これを食べにたくさんのお客さんが行列をつくるのである。以下が鹹豆漿（シェンドウジャン）である。豆乳ベースで作った塩味のあるものであり、茶碗蒸しのように優しい味わいが特徴である。中央には、揚げパンが乗っている。（かりんとうくらい硬めの揚げパン）

結論から言って、シンプルに美味しい味つけである。

女性であっても簡単にあっさり食べれるような料理であるため、少食の人も安心して１人１つ頼むことをお勧めする。

どれくらい待つのか？

もっとも重要な話題がどれくらい待つ必要があるのかである。結論にも書いた通り、４０分から１時間を目安に並ぶと良い。そのため、並ぶ時間がない時や次の予定が入っている時はこの店に行くのをお勧めしない。

また、平日と休日でどれくらい並ぶのか見たがほとんど大差はないだろう。それどころか、個人的には休日の方がなぜか回転が早いような気がした。（土日のシフトが増えてる説）まあ、どちらにせよ、４０分から１時間くらい並ぶことを覚悟しておくと良い。

さらに、時間帯に関しては朝５時とかオープン時にいけば空いているかもしれないが、観光を目的として行く人にとっては少しきついであろう。また、台湾の人は朝に強いため、７時ごろにいってもたくさんの人が並んでいてあまり意味がない。よって、７時ごろにいっても、１０時ごろにいっても行列の量は変わらない。

私が訪れた際は、以下の角を曲がってからも行列ができており、そこから並んでも４０分程度で食べることができた。

店までの行列の様子は以下の通りである。

次のような階段が見えて、、、、

階段の折り返しが終わると、、、

フードコートが見える

ここまでくると割とすぐに注文することができるため、注文したいものとお金を用意しておくとスムーズであろう。店員さんはテンポよく食べ物を渡してくれるため、お会計をスマートに済ませれるようにしておこう。

注文時のメニューは日本語対応のものがあるため、日本人であっても安心して注文することができる。実際に、食べたいものの番号を言えば、食べ物を渡してくれるので安心だ。以下が日本語のメニューである。（私が行ったときのメニュー）

当然、英語バージョンのメニューもあるため安心してほしい。

実際に食べた様子

私は、１の豆乳のアイスと、３の鹹豆漿（シェンドウジャン）と２２のたまご入りの薄餅を注文した。注文時の様子はこんな感じ。

豆乳と鹹豆漿（シェンドウジャン）は手前でもらって、薄餅はレジの付近で注文して渡してもらえた。

その後会計を済ませて、席を探すだけ。こんな感じで人はたくさんいて混んでいるのだが、誰か食べ終わりそうな人を見つけて待っていればすぐに席を譲ってもらえるだろう。

席に座って、ついに食べる時。改めて、見ると美味しそう！！！

左がアイスの豆乳で、真ん中のスープみたいなのが鹹豆漿（シェンドウジャン）、白い紙袋に入っているのが卵入りの薄餅である。肝心のお味はというと、鹹豆漿（シェンドウジャン）は茶碗蒸しみたいな優しい味で美味しいのはもちろん、豆乳も日本のスーパーによくあるやつより甘くて飲みやすい。さらに薄餅も優しい味わいで美味しかった。薄餅は塩味があるが、しょっぱい味付けが好きな人は醤油をかけるとよい。

レジの近くのテーブルに、調味料が置いてある。

まとめ

阜杭豆漿・フーハンドウジャンの有名な朝食、鹹豆漿（シェンドウジャン）はやはり美味しかった。また、鹹豆漿（シェンドウジャン）以外のメニューも美味しい。

日本語表記が多いため、日本人でも安心して利用することができる。ちなみに私はリピートありだと思った。意外にも甘い豆乳がまた飲みたいと思える味であった。私の場合は、11時前くらいにならんで、12時頃には食べ終わったため、そこまで時間はかからないと思われる。どちらにせよ、行くか行かないかはあなた次第。

では、また。